U-12 さわやか杯 惨敗

第1試合は0-7、第2試合は1-1。厳しい結果となりました。

第1試合の敗因はたくさんありますが、一番大きいのは1対1、つまり個で負けてしまったことです。技術でも気持ちでもです。

技術で負けてしまうことは、ある意味仕方が無いことでしょう。しかし、何人の選手が「絶対に抜かれない」「抜かれても、もう一度取り返してやろう」「取り返して絶対ゴールを決めてやろう」と考えていたでしょうか。また、試合の中で何度同じ間違いを繰り返してしまったでしょうか。残念でした。

第2試合ではGKと1対1になったシーンも含めて何本の決定機を逃してしまったでしょうか。チャンスをモノにできないと勝てません。負けなかっただけ良かったかもしれません。それほどゲームの流れは怖いです。

6年生はこれから中学生に向けての準備をしていくことになります。中学生になれば11人制です。本当のサッカーになります。8人制は日本サッカー協会が将来の進展性広げるために、個のスキルをアップするため導入した制度です。個の上に組織サッカーは成り立つという考え方です。これからも出来ればサッカーを続けていってほしいと思っています。真面目に練習に取り組んでいれば、飛躍的に上手になる日が必ず来ます。

6年生はジュニア世代での公式戦を終えましたが、ジュニアユース世代でのサッカーに向けて少しずつ準備していきましょう。

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